星を食べる毛虫?
Protostar IR AS 20324+4057
 2013.08.29
 星間ガスと塵は,ごちそうに向かう毛虫に似ている。しかし,逆で,何かが毛虫を食べているのである。非常に明るい星からの厳しい恒星風が,長い形状のガスと塵の紫外線を爆破してつくったかたちと考えられる。
 画像の右端に向かって結び目から15光年離れた位置のO型星が原因である。これらの星は,はくちょう座OB2アソシエーションと呼ばれるものを構成しており,私たちの太陽の30,000倍の質量を持つと考えられている。
 IRAS 20324 4057と呼ばれるキャタピラ型の結び目は,原始星である。それを周囲のガスの材料を収集している。この地域の原始星は,最終的に私たちの太陽の一から十倍程度の最終大衆と若い星になるはずあるが,原始星は質量を集め終える前に,近くの明るい星からの放射線によって浸食され質量を減少させると考えられる。
 IRAS内で中心星がまだ大量にバルクアップして,その外側からかなり重くの材料を収集している20324 4057ショーの分光観測から,形成された星は,その質量に対して "重い"か "軽量"かが決まる。
 IRAS 20324 4057のこのイメージは,2006年には緑と赤外光で​​撮影調査データと,2003年にアイザック·ニュートン望遠鏡からの地上水素データのハッブルアドバンストカメラの複合体である。オブジェクトは,4,500光年離れて場所に位置する。
Hubble